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涼子クイズの歴史的考察 [ディズニー]

少々難しいですが、お付き合いください。
自分の書いた涼子クイズを読んでいて、なぜみんな気が付かないのだろうか?と
疑問に思いました。

理由は、私が考察するに、
 ①文字が英語のため、多くの人は(読めない、というより)初めから読もうとしない。
 ②記述された文章が意味をもつのではなく、単なる装飾として受け取っている。  
つまり、読めないものは読もうとせず装飾として受け入れる、ためだ。と考えました。

この考察が正しいことは、スペイン・レコンキスタ(知ってますか?)の終焉の地、
グラナダのアランブラ宮殿(=アルハンブラ)にて歴史的に証明されます。

(c) 2007 ryoko 不許複製、文書・画像の無断転載はできません。

写真に宮殿内の美しい壁面を示します。
壁に書かれているアラビア文字、意味が通じるならば(私も読めません)、宗教的な理由から
国土回復した者により破壊される可能性がありましたが、装飾としての美しさゆえに破壊を免れ、
現在は世界遺産となり多くの人に感動を与えています。
つまり、彼らも、読めないものは読もうとせず装飾として受け入れた、ということです。

なぜディズニーがテーマのブログに一見関係の無いアランブラを持ち出してきたか、というと、
実はそこに、ディズニーシーで採用した”ある物”の実物があるからです。
ご存知の方もみえると思いますが(別の掲示板でも紹介した)、知らない方は調べてみてね。

今回は世界史とディズニーのパークを関連させ、涼子クイズをさらに展開させてみました。
いかがでしょうか?

さー、おまたせしました。次回はまた、テラスルームの紹介、を続けましょう。


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